BMW Design
皆様こんばんは、本日はBMWのデザインについて書いて行こうと思います。
さてBMWといえば?と、言う問いに思い浮かべるのはおそらくこちら、
キドニーグリル化と思います。
こちらのキドニーグリルですが、およそ80年ほどの歴史を持つことをご存知でしょうか?
時代ごとに様々な形を取っていますが、例外を除いて全車種に装備されています。
しかし、このキドニーグリルですがBMWが始祖という訳ではないというのは有名な話ですが、細かくと言うか有力とされているのは、1930年代ごろBMWのシャシーを使ってスポーツカーのボディを様していたIhle(イーレ)社のフロントグリルが2分割されていたことが始まりとされています。
では、なぜキドニーグリルを見かけるとほぼすべての人がBMWと認識できるのでしょうか?
それは前述したようにおよそ80年間、そのデザインと言う伝統を守り続けてきたことにあります。
もし、BMWがキドニーグリルを装備していなかった場合のフロントマスクをCGで再現している記事があります。こちらをご覧ください。
最初の写真を見ていただいた時点で、BMWと言う車のデザインの力の高さがお分かりになられると思います。
もちろんデザインだけではなく、エンジンを冷却するという非常に重要な役割を担っており、アクティブツアラーのキドニーグリルは、空力等も最大限考えられた意匠となっています。
こうしてキドニーグリルだけを取ってみても、いかにBMWが車づくりに思考を凝らし、工夫を重ねているかが分かります。
それは実際の走りにも如実に表れています。
ハンドルを握った瞬間に体感するドライバー目線のコックピット、走り出して感じる運転する事の楽しさ、更には車を降りて振り返った時に感じるデザインの良さとBMWを所有するという喜び、この3点だけでBMWと言う車がどういうものか想像が容易いかと思います。
よく言われる、BMWに乗る人は、次に買う車もBMW。と言うのは、見栄でも何でもなく、BMWと言う魅力に取りつかれてしまう為です。
ぜひ皆様も、一度ショールームへいらしてみて下さい。
BMWと言うユニークな車にきっと惹かれるはずです。
㈱スパークオート
06-6743-0011
山本 洋平
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