スズキMRワゴン エアコン修理等
こんばんは。
BMW専門店だけど何でもやるスパークオートの津村です。(笑)
本日はスズキのMRワゴンの修理です。
少し前からベルトの鳴きが酷くなり、この車はエアコンベルトが今時Vベルトなため、ベルトの摩耗で交換時期なんだろう。
ぐらいの気持ちで診てみると、エアコンコンプレッサーのブラケットが折れていました。
当然新品ブラケットに交換致しました。
ついでに、少しエアコンの効きが悪いとの事だったので圧力をチェックしてみましたが特に問題なし。
フルコールドで風量全開・内気循環で吹き出し口温度を測定してみたら、13度程度と確かに冷えは良いとは言えない。
そこでWako’sのPAC-Pを注入してみることに。
この添加剤はコンプレッサーの潤滑性を上げつつ、エアコンサイクル内のコレステロールのようにこびりついた汚れを洗浄して、熱伝導を良くして熱交換器の冷却性能が復活するんだそうな。
結果、即効性はないものの翌日には吹き出し口温度が9度まで低下。
効果は確かにあるようです。
ついでにブレーキパッドの交換も承りました。
前回はDIXCELのタイプMを使用していましたが、今回は初期制動とコントロール性でENDLESSのSSYに交換しました。
このように国産車の修理・整備も承っています。
何でもご相談下さいね。
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