大阪市K様 BMW E53 X5 運転席ウィンドウレギュレーター交換
BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、大阪市都島区K様のBMW E53 X5でウィンドウレギュレーターの交換です。
先日、運転席の窓ガラスが降りたまま上がってこないということで、ご来店されていました。
内張りを剥がして、点検してみると、ウィンドウレギュレーターのガラス固定部分の樹脂が割れてしまっていました。
K様に状況と修理内容をご説明し、応急処置としてガラスを全閉状態で固定しました。
部品が揃ったので、本日は交換作業でご来店です。
ご来店後、早速、作業開始です。
まずは、内張りを剥がし、インシュレーターを外していきます。
E53 X5の場合、ウィンドウレギュレーターを外すには、ガラスを取り外さないといけないので、ガラスに傷が付かない様に慎重に取り外していきます。
ガラスが外れてしまえば、ウィンドウレギュレーターを取り外します。
新品のウィンドウレギュレーターにパワーウィンドウモーターを付け替えれば、あとは、外した逆の手順で復元していきます。
K様のお車では、インシュレーターが破れていたので、同時にインシュレーターも新品に交換します。
インシュレーターまで組み付けると、1度、パワーウィンドウの動作チェックを行い、正常に動くことを確認して、内張りを復元します。
全ての復元が終わると、再度、動作チェックを行い、ガラスを綺麗に吹き上げて作業は終了です。
BMWの場合、E53 X5に限らず、パワーウィンドウの異常ではウィンドウレギュレーターの故障であることが多いです。
パワーウィンドウを動かした時に、「カチカチ」や「カタカタ」など異音がする場合は、早めにウィンドウレギュレーターの点検をお勧めします。
ウィンドウレギュレーター交換などのBMWの修理に関する事はお気軽にお問い合わせください。
BMW専門店スパークオート 門田でした
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