大阪市天王寺区A様 BMW E87 120i クーラント漏れ修理
BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、大阪市天王寺区A様のBMW E87 120iです。
Aさまから「オーバーヒートの警告灯が点灯して、ボンネットの下から白煙が出てる」とご連絡があり、ご入庫しました。
点検をしてみると、冷却系統のホースがポッキリ折れてしまっています。
折れた部分からクーラントがダダ漏れ状態です。
オーバーヒートと白煙の原因が分かったので、お見積もりを作成です。
折れてしまったホースを交換すれば、修理完了ですが、走行距離が10万キロに近くなっているので、ラジエーターや他のホース類の交換もお見積もりにいれ、A様にご連絡です。
A様のご了承を頂き、作業を開始していきます。
必要な部品を手配し、部品が届くまでに交換する部品を外していきます。
折れたホースが取り付けてあったのはコチラ(赤丸部分)↓
このホースはエンジンとの接続部分が樹脂製なので、経年劣化で硬化し折れやすくなります。
他の冷却系統ホースの接続部分やラジエーターのサイドタンクなども樹脂製なので、同じように折れたり割れたりしてクーラント漏れを起します。
手配した部品が届くと、今度は組み付け作業です。
全ての組み付け作業が終わると、クーラントを補充して、クーラントのエア抜きをしながら漏れの確認をします。
クーラント漏れがない事とオーバーヒートしない事を確認し、作業は終了です。
BMWの修理やメンテナンスに関する事など、お気軽にお問い合わせ下さい。
BMW専門店スパークオート 門田でした
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