東大阪市A様 BMW F10 M5 クーラント漏れ修理
BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、東大阪市A様のBMW F10 M5です。
「冷却水の警告灯が点灯した」という事で、ご来店されお車をお預かりしました。
では、作業開始です。
まずは、クーラントが減っている原因を探っていきます。
ボンネットを開けると、クーラントの焼けている匂いがします。
見える範囲で点検をしていくと、エンジンの上部にクーラントが溜まって乾燥している跡が確認できました。
エンジンカバーを外し、さらに点検していくと、ターボチャージャーを冷やすためのクーリングパイプのゴム製ジョイント部から漏れています↓
原因が判明したところで、お見積もりを作成しA様にご連絡です。
ご連絡後、必要な部品を手配し、交換するために、ホースを外していきます。
ホースとクランプが4本セットの部品設定なので、全てのホースを外しておきます↓
部品が届くと、新品のホースを取り付けます↓
ホースの遮熱カバーを取り付ける前に、クーラントを補充しエア抜きを行います。
充分にエア抜きを行い、遮熱カバーとエンジンカバーを取り付け、試運転です。
試運転後、再度、クーラント漏れのチェックを行い、作業終了です。
クーラント漏れやオイル漏れなどの修理やメンテナンスに関することはお気軽にお問い合わせください。
BMW専門店スパークオート 門田でした
コメント