東大阪市K様 BMW F11 528i ツーリング BEAMコンプリート ラジエーター交換
BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、東大阪市K様のBMW F11 528i ツーリング BEAMコンプリートのラジエーター交換です。
「冷却水の警告灯が点灯した」とご来店されました。
ラジエーターキャップを開けて、クーラント量を確認してみると、かなり少なくなっています。
ここまで少なくなっていると、漏れや滲みが有る可能性が高いので、漏れの点検をしていきます。
すると、ラジエーター本体からクーラントが滲み乾燥した痕が有ります。
F10やF11の6気筒エンジンでは定番になっているラジエーター本体からの滲みです。
ラジエーターの修理はできないので、本体ごと交換になります。
K様にご説明し、お車をお預かりです。
部品を手配し、ラジエーターの取り外し作業にかかります。
電動ファンやラジエーターホースなど、邪魔になる部品を外していき、ラジエーター本体を引き抜きます。
ラジエーターが外れるとこんな感じです↓
外したラジエーターのクーラント滲みが赤丸部分です↓
あとは、新品のラジエーターを組付け、外していた部品などを復元し、クーラントを補充します。
規定の方法で、クーラントのエア抜きを行い、最後に、クーラント量を調整して作業終了です。
クーラント漏れやオイル漏れなどの修理やオイル交換などのメンテナンスに関する事などお気軽にお問い合わせ下さい。
BMW専門店スパークオート 門田でした
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