連載　自動車任意保険の憂鬱　

こんばんは、
大阪　BMW専門店
SPARK　AUTOです。

早いもので、今年も残すところあと一か月
もー　いくつ寝るとー　師走です。
２０１７年は、どんな年でしたか？
今日から数回にわたり、今年あった驚きをご紹介
タイトルにあるように自動車任意保険でして・・・
ちょっと長話になりますが、おつきあいの程、よろしくお願いいたします。

自動車を所有されている方は、ほぼ加入されているであろう自動車任意保険。
昨今、TVのコマーシャルでも、国産・外資系・ネット系などたくさんの保険会社がしのぎを削って、
「顧客満足度No.1!!」などと謳い、顧客獲得を目指しています。
さて、皆さんが保険会社を選ばれるポイントは、どこですか？
満足度はどこに感じられるのでしょうか？
保険料の安さ？事故対応？特約の充実？など人によって様々でしょう。

そもそも自動車任意保険は、使わなければ掛け捨てで、事故を起こさなければお金を払っているだけの無駄なものです。
しかしながら、人生一寸先は闇。絶対事故らないという人は、絶対いません。
車を運転する以上、事故を起こす加害者にも、事故を起こされる被害者にもなる可能性があります。
万が一にでも、加害者になり、死亡事故なんて起こしてしまったなんて・・・
考えただけでもぞっとします。
勿論保険なんて使わない状況を維持することがBESTですが、
事故を起こしたときに、入っててよかったと思うのも保険ですよね。
そこまではいかないにしても、相手のある事故を起こしてしまい、相手の車を傷つけてしまった場合、自動車保険の賠償の対物といものを使って、相手の車をお修理します。
事故の被害者側に立っていうと、加害者の自動車任意保険に付帯する、対物保険で賠償してもらいます。
自動車同士の場合、過失割合というものがあり、どちらかが動いていた、いなかった
により決まります。
過失割合に応じて、修理金額の割合も決まります。
停車中の車に突っ込んだ場合、おかま事故など、
突っ込んだほうが１００％悪いので、俗にゆう、「１００　０（ヒャクゼロ）」という割合になります。
突っ込んだほうが悪いのは歴然としているので、１００％賠償するのは当然なのですで、加害者は全面的に被害者の車を直さなければなりません。
自動車任意保険に加入していれば、対物保険で賄えるので、保険加入者は保険会社に賠償額を請求します。（対人・対物は無制限にしておきましょう＾＾；）
本当に入っててよかった、と思う瞬間ですよね。
被害者も事故は起こされて迷惑を被ったけれど、相手が自動車任意保険に加入していれば、全部賠償してくれるし、不幸中の幸いか・・・と思うところなのですが、
が、が、が、が、が、が、
なんと驚くことに、その１００％賠償してくれるはずの、加害者が加入している保険会社が、が、が、が、が、が、賠償してくれないばかりか、
「いくらいくら（到底満足のいく修理ができない額）支払います。」
「それ以上かかるのであれば、弁護士いれます」
と言ってくる事例が、ここ最近多発しています。

しかも、国内業界大手の損害保険会社、T海上火災保険。
え————-っ、おたく加害者側の保険会社でしょ？業界ナンバー１じゃ？
ありえへーーーーーーーーーーん、てな事例が、今年に入って、数件発生。
１件、２件じゃございません。
WH－－－－－Y、じゃぱにーずぴーぽー状態、混乱混乱
そして、被害者の方は、泣き寝入りするしかなのか・・・？

ちょっと長すぎますね、皆さんも読むのお疲れでしょから、
続きは、次回（＾＾）

次回は近日中に、実際の事例を（加害者さんに了解を頂いたうえで）
ご紹介できたらと思います。

合言葉は、T海上には気をつけろ！です。

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