SEA DOO GTR320 カーボン調シート施工

BMW専門店スパークオートの津村です。
本日は水上の乗り物ジェットスキーへのカーボン調シート施工です。
一言でカーボン調シートと言っても、３ＭやORACAL等のメジャーなメーカーやそうでないメーカー色々あります。
今回は光沢のあるシート指定でしたが、有名メーカーには光沢タイプはありません。
よく商品タイトルにある４Ｄや５Ｄってやつです。
この手の光沢タイプの物は、表面にラミネート加工してクリアがかかっているような艶を出している商品が多く、このラミネート加工が使用過程で浮いたり剥がれたりして来るため、使用するシートの選定が難しいのです。
シート自体は有名メーカーの物に比べたら格段に安い物が多いので、短期で貼り替えるぐらいに割り切って使用すれば問題はないのですが、出来ればいらない手間はない方がいいですよね？
片っ端からシートの評価や口コミを調べまくり、取り寄せた商品はラミネート加工がなくてそれなりにツヤ感がある物でした。
有名メーカーの物に比べたらシートが薄く、暑い中で貼るとヘロヘロで作業性は悪そうですが、とりあえず貼る部分を脱脂して切断する場所にナイフレステープを貼って行きます。
そしてシートを貼って行きます。
若干アールがかかってはいるものの、難しい形状ではありません。
ただ貼る長さが長い（笑）
左右とも貼り終わったら外していたバンパーを取り付けて完了です。
かなりな水流に晒されるので剥がれないかが心配ですが。。。
もし、同じような事をされたい方はお声がけ下さい。