東大阪市B様 BMW E36 Mロードスター オルタネーター交換
BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、東大阪市B様のBMW E36 Mロードスターです。
「エンジンがかからない」とご連絡があり、積載車で引き取りに行きました。
現地で確認すると、バッテリーが上がっていました。
ひとまずジャンプスターターでエンジンを始動し、積載車に積み込みです。
スパークオートに戻り、バッテリー上がりの原因を点検していきます。
バッテリー自体は3か月ほど前に交換済みなので、バッテリーの寿命ではなさそうなので、オルタネーターの発電などを点検してみます。
すると、発電はしていますが、11Vほどしか発電していません。
本来なら、14Vぐらいなので明らかに発電不足です。
原因がわかったところで、お見積もりを作成です。
B様にご了承を頂き、部品を手配です。
が、国内はおろか本国にも部品が無いという恐ろしい事態に。
部品屋さんに色々聞き、何とか適合するオルタネーターを確保できました。
という事で、交換作業開始です。
エアクリーナーボックスやクーリングファン、ベルト類を外し、オルタネーターを取り外します。
点検時にベルト鳴きしていたので、同時にベルトやテンショナーなども交換します。
オルタネーターやベルト類の交換が終われば、外していたエアクリーナーやファンなどを復元し、エンジン始動。
エンジン始動後、発電量とベルト鳴きを確認し、作業終了です。
BMWの修理や点検などお気軽にお問い合わせ下さい。
BMW専門店スパークオート 門田でした。
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