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スタッフブログ

守口市Y様 フィアット500 冷却水漏れ修理

BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、BMWではなくFIAT 500です。
当社顧客様の守口市Y様のFIAT 500
「エンジンオイルが漏れてるみたいだから、点検のついでにオイル交換して」
ご連絡があり、ご来店されました。
ご来店後、お車を点検してみると、オイルではなくクーラント(冷却水)が漏れていました
Y様に状況をお伝えし、そのまま走行するには危険なので修理するためにお預かりしました。
で、どこから漏れているかというと、サーモスタット付近(赤丸部分)です。
必要な部品を手配し、分解していきます。
サクサク分解していくと、ヒーターホースの接続部分での漏れがひどいようです。
さらに作業を進めていきサーモスタットを外してみると↓
ヒーターホースの接続部分(樹脂パーツ)が完全に折れてしまっています。
新品のサーモスタットを組み付け、その他の部分も復元していき、クーラントを補充して、エンジンを始動。
暖気しながら、漏れの確認を行い、終了です。
エンジンオイルは交換時期までまだ十分余裕があるので交換時期まで待ってから作業することになりました。
暖気後、エンジンを切り、完全にエンジンが冷えるまで待ってクーラント量を調整すれば作業終了になります。

いろいろ調べてみるとフィアット500では、定番な修理みたいです。
BMWと同じで樹脂部分が脆くなって亀裂が入ったり、折れたりしてクーラントが漏れるようです。

BMW専門店スパークオート 門田でした

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