BMWが“電子メール読み上げサービス”導入
iPhoneやアンドロイドなど、携帯電話からスマートフォンと
呼ばれるそれらの機種に変更する人が激増しております。
なぜiPhoneなどに変更するのか、もはや携帯電話という機能を越えて、
さまざまなアプリケーションなどが利用できるのをはじめ、
他の機器との連携も進んでいるからでしょう。
BMWもスマートフォンとの連携を進めています。
2010年6月下旬、車載テレマティクスシステムの「コネクテッドドライブ」において、
スマートフォンと連携した電子メールの読み上げサービスを導入することを発表しました。
この電子メール読み上げサービスは、
欧州と北米で今秋から販売されるBMW全車に用意されるそうです。
アメリカで代表的なスマートフォン「ブラックベリー」のユーザーは、
携帯電話に届いたeメールを、Bluetooth機能を利用してBMWの車内にいながら
音声で聞き取ることができるとのこと。とても画期的な機能ですね。
まず、ブラックベリーにメールが届くと
「iドライブ」の液晶ディスプレイに表示されます。
その表示を音声で読み上げてくれるわけです。
たとえ走行中でも安全にメール内容を知ることができます。
日本でも電子メールの着信が気になってつい走行中、
信号の停止中にチェックしていませんか。
非常に危険です。もしこの機能があればそれも解決しますね。
(注:同乗者がいる場合など読み上げられると間違いメールだと言い訳できない場合もありますので
お心あたりのある方にはお勧めいたしませんが?????)
BMWはブラックベリー以外のスマートフォンにも順次このサービスを適用する計画とのこと。
BMWによるとBluetoothを使って車内でeメールを読み上げる
サービスは自動車メーカーとしては初だそうで、iPhoneなどへの導入も楽しみです。
コメント