寝屋川市T様 BMW E90 325i エンジン警告灯点灯
BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、寝屋川市T様のBMW E90 325iです。
エンジンの警告灯が点灯してという事で、お預かりしました。
テスターで診断してみると↓
6番シリンダーの失火がエラーとしてメモリーされています。
先日、イグニッションコイルとスパークプラグを交換しているので、原因は違う部分と思われます。
色々と点検、診断してみると、6番シリンダーのインジェクターが怪しそうです。
T様とご相談し、6番シリンダーのインジェクターを交換する事になりました。
部品を手配し、インジェクターを取り外していきます。
サクサク作業を行い、外したインジェクターがコチラ↓
この後、新品のインジェクターに交換します。
外していた部品などの復元が終わると、エンジンを始動する前にテスターで、噴射量を設定します。
噴射量の設定が終わると、エラーコードを消去し、エンジンを始動します。
警告灯が点灯しないか確認し、試運転です。
T様からの問診では、朝一のエンジン始動時に警告灯が点灯するという事なので、一晩寝かします。
翌日、エンジンを始動し、警告灯が点灯しない事を再確認し、作業は終了です。
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メカニックの門田でした
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