吹田市N様 BMW F10 528i BEAMコンプリート 車検
メンテナンスBMW車検F10 ラジエーター交換F10クーラント漏れ修理
BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、吹田市N様のBMW F10 528i BEAMコンプリートで車検です。
まずは、お見積りからスタートです。
一通り点検し、お見積りを作成します。
N様のお車では、ラジエーターからのクーラント漏れ修理、ブレーキ警告灯点灯修理、油脂類交換、バッテリー交換、ワイパーブレード交換の作業が必要でした。
N様に作業内容のご了承を頂き、整備作業開始です。
必要な部品が揃うまでに、基本点検整備や油脂類(エンジンオイル、ブレーキフルード)交換を済ませていきます↓
部品が揃うと、順番に作業を進めていきます。
まずは、ブレーキ警告灯点灯修理から。
パッド残量が少なくなると点灯する警告灯です。
他の整備工場でブレーキパッド、パッドセンサーを交換したそうですが、警告灯が消えないという事みたいです。
点検してみると、ブレーキパッドの残量は新品に近いぐらい残っています。
パッドセンサーも綺麗で同時に交換した感じです。
となると、考えられるのはリセット作業を行っていないという事です。
念のためセンサー自体の不良も考えられるので、今回はパッドセンサーを交換しリセット作業を行います。
センサーの交換、リセット作業を行うと、無事に警告灯は消えました。
続いて、ラジエーターからのクーラント漏れ修理です。
コチラはラジエーター本体の交換になります。
F10では、定番の修理です。
電動ファンやクーラントホースなどを外し、ラジエーターを交換していきます。
↑外したラジエーターですが、赤丸部分から漏れています。
新品のラジエーターに交換し、クーラントを補充します。
次は、消耗品の交換です。
バッテリー、ワイパーブレードをサクサクっと交換し、最後にクーラントのエア抜きを指定の方法で行います。
クーラントのエア抜きが終われば、作業終了になります。
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メカニックの門田でした
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