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スタッフブログ

大阪府I様 R55 BMW MINI クーパーS クラブマン クラッチ異常修理(後編)

BMW専門店スパークオートの津村です。
先日の続きです。
部品が揃い、まずは新品のフライホイール取り付けます。
同時にフライホイール取り付けボルトも交換指定なので交換致しました。
クラッチ新旧比べてみると、かなり減っている事が一目瞭然ですね。
レリーズレバーはまだ使えそうでしたが、レリーズシリンダーと支点になる部分が結構削れていましたので一応交換致しました。
フライホイールにクラッチディスクとクラッチカバーを取り付けます。
この時、クラッチディスクのセンター出しをキッチリしておかないと、ミッションを組む時に入らないのでキッチリと中心を合わせます。
後はミッションを組み付けて順次元に戻して行けば完成です。
ミッションオイルは和光ケミカルの全合成ギアオイルを選択しました。
完成後試運転してみたらクラッチも軽く、ギアの入りも上々でした。
これなら渋滞も苦にならずにお乗りいただけそうです。
クーパーSはクラッチが重くなりだしたら早めにクラッチオーバーホールをオススメいたします。

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