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スタッフブログ

京都府Y様 BMW F45 前後ブレーキパッド交換

BMW専門店スパークオートの津村です。
昨日京都府Y様のお車、BMW F45のブレーキパッド警告点灯でご入庫。
点検の結果、フロントブレーキパッドの残量が少なく交換が必要でした。

ついでにリアも点検してみると、センサーが削れ始めており間もなく警告が出る事が予想されました。
なのでフロント・リアの同時交換でご了解いただき部品を手配、本日届いたので作業です。
使用したのはいつものディクセルさんのブレーキディスクローターPDとディスクパッドプレミアム、そしてブレーキパッドセンサーです。
パッドもローターも純正同等品なのでダストは減りませんが、純正と比べるとコストはおおよそ半分程度で済みます。
ディスクも同時交換するので当然トルクメンバーも脱着するのですが、ブレーキダストでかなり汚れているので外しついでに清掃しておきます。
何故ディスクも交換するのか?
それは欧州車はブレーキパッドと一緒にディスクも削れて行くのでパッド交換時にもなると結構パッドが当たる面が削れています。
限度値まで減っていなければ使用も可能なのも事実なのですが、研磨せず再使用すると新品のパッドのアタリが悪かったり、ブレーキ踏んだ時にフワフワした感じが出たりする事があります。
研磨したとしても研磨の工賃を考えると、純正を使わない場合は総合的に考えて交換した方が正直安上がりだと思います。
研磨をすると云う事は当然ディスクも薄くなるわけで、それだけ熱による歪みや振れが出やすくなる事も考えられます。
ブレーキは車を確実に停止させるための生命に直結する部分でもあります。
安心してお車にお乗りいただくためにもパッドとローターは同時交換をオススメ致します。

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