摂津市T様 BMW MINI F55 クーパーS トランスミッション異常修理
BMW MINI修理BMW MINI F55トランスミッション異常修理
BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、摂津市T様のBMW MINI F55 クーパーSです。
「ミッションの警告灯が点灯した」とご来店されました。
警告灯がコチラ↓
この場合、シフトソレノイドが壊れていることが多いです。
T様のお車もシフトソレノイド異常がエラーコードとして残っています。
ディーラーなどで修理するとシフトごとごっそり交換になるのですが、スパークオートではシフトメカニズムを分解し修理します。
T様に修理内容をご説明し、分解開始です。
シフトメカニズムを取外すにはセンターコンソールを取外さないといけません。
サクサクと分解していくと↓
あとは、シフトメカニズムを取外し分解します。
分解して壊れているところを確認すると、修理できる部分だったので、サクッと修理します。
修理したシフトメカニズムを車両に取付け、ある程度、復元できたところで、再度、テスターを接続しエラーコードを消去します↓
エラーコードを消去後、シフトを動かして修理できているか確認し警告灯も点灯しないことを確認してから残っている部分を復元します。
全ての復元作業が終わると、試運転を行い異常が無いかを確認すれば作業終了です。
同じような構造のBMW F48 X1やBMW F45 2シリーズなどでも同様の故障が起こります。
修理できるかは分解してみないといけませんが、修理できた場合は費用を抑えることができます。
同じような症状でお困りの方はお気軽にお問い合わせ下さい。
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メカニックの門田でした
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