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スタッフブログ

八尾市N様 BMW E82 135i Mスポーツ クーラント警告灯点灯

BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、八尾市N様のBMW  E82  135i  Mスポーツです。
「クーラントの警告灯が点灯した」とご連絡があり、積載車で引き取りに伺いました。
スパークオートに戻り、早速点検していきます。
ラジエーターキャップを開け、冷却水を確認してみると確かにクーラントが減っています。
車両をリフトアップし、下から確認してみると、クーラントが漏れた形跡があります。
ひとまず、綺麗に清掃し、加圧テストを行います。
すると、ラジエーター辺りからポタポタとクーラントが垂れてきます。
インタークーラーが邪魔をしてよく見えないので、インタークーラーを取外します。
インタークーラーを外し、ラジエーターを確認すると、ドレーンプラグからクーラントが漏れてきます。
ラジエーターサイドタンクからもジワジワとクーラントが滲んできます。
クーラントが減る原因は、ドレンプラグとラジエーターサイドタンクでした。
こうなると、ラジエーターごと交換しないといけません。
クーラント漏れの原因が分かったので、お見積りを作成しN様にご連絡です。
作業のご了承を頂き、部品を発注しラジエーターを外していきます。
ラジエーターファンなどを取り外し、ラジエーターが外れると↓
あとは、部品が来たら組み付けていきます。
ラジエーターを組み付け、他の部品の復元も終われば、クーラントを補充します。
クーラントを補充後、クーラントのエア抜きです↓
電動ウォーターポンプを駆動させエア抜きをしていきます。
エア抜きをしながら漏れの確認です。
エア抜きが終わればエンジンを暖機させます。
暖機させながら、再度クーラント漏れの確認です。
漏れなどがない事を確認したら、暖機後エンジンを止めクーラント量を調整すれば作業終了です。

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メカニックの門田でした

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