発炎筒や非常信号灯について
引き続きBMW専門店スパークオートの津村です。
自動車への設置が義務付けられている物で存在感の薄い物に発炎筒や非常信号灯があります。
これらのどちらかが設置されていないと車検時に検査は合格しません。
ただ、公的な検査場では実際に使用可能かどうかまでは確認されません。
だからと言って使用期限切れの発炎筒や電池の切れた非常信号灯をそのまま放置しているのも良くありません。
何かの時に使えないのでは何の意味もありませんから。
特に非常信号灯の場合、電池切れや故障の場合は非常時に何の用もなさないので注意が必要です。
電池は使ってなくても自然放電して行きますし、何年も交換せずに放置していると液漏れをします。
液漏れを起こすと電池を新品に交換したところで内部が損傷して使用不可能になる事も。
発炎筒は使用期限を確認して切れているようなら交換を!
非常信号灯は年に一度は電池を交換して、ついでに点灯確認もしておくと安心ですよ。
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