大阪府Ｔ様　ＢＭＷ　Ｆ３１　３２０ｄ　ＬＣＩ　ウォルナットブラスト施工（前編）

ＢＭＷ専門店スパークオートの津村です。
大阪府Ｔ様のお車、ＢＭＷ　Ｆ３１　３２０ｄ　ＬＣＩの吸気系洗浄及びウォルナットブラスト施工の依頼をいただきました。
距離は７万キロ台なので乗り方によればそこそこ煤が溜まる頃ではあります。
作業前にデーターを取ってみると、こちらのお車はそれ程溜まってはなさそうです。
ともあれバラシにかかります。
ＥＧＲバルブとＥＧＲクーラー～インテークマニホールドを繋いでいるパイプはそこそこ煤が付着しています。
インテークマニホールド内部は酷い状況ではないですが、まぁそれなりに堆積しています。
フラップ廻りもそこそこ煤まみれですね。
インテークポートは煤で奥が漆黒で見えません・・・
内視鏡カメラを突っ込んでみましたが、やはり煤だらけでハッキリとは写りませんね。
ＥＧＲクーラー内部もフィン周りが煤でびっしりなため写りがぼんやりな感じです。
インテークマニホールド内部の煤を掻き出せるだけ掻き出してみました。
量的にはそれ程ではないのですが、構造上フラップが外せないので前期のエンジンに比べると掻き出せる量は少なめになります。
漬け置き洗い出来るパーツは一晩漬け置きして洗浄します。
（後編）に続きます。