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スタッフブログ

大阪市中央区T様 BMW MINI R50 COOPER オーバーヒート修理

BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、大阪市中央区T様のBMW  MINI  R50  COOPERです。
リザーバータンク内のクーラントが減ってエンジンの警告が点灯するという事でご来店です。
ご来店後、点検してみるとリーザバーにはクーラントが入っていました。
エンジンを始動させ、しばらくアイドリングさせていると、リザーバーからクーラントが吹き返してきました。
どうやらオーバーヒートしているようです。
T様に今の症状をお伝えしお車をお預かりしました。
お預かり後、オーバーヒートの原因を探っていきます。
エンジンを始動させていると、ラジエーターのロアホースに脈動がありません。
クーラントが循環していないようです。
ウォーターポンプ本体サーモスタットが閉じたままなのかどちらかと判断し、分解しやすいサーモスタットから点検してみます。
サクサク分解しサーモスタットを取外します↓
外したサーモスタットをヒートガンで温めてみます。
いくら温めてもサーモスタットは開きません。
T様に状況をお伝えし部品を手配します。
手配した部品が届いたら、取付けしていきます。
取付後、クーラントを補充しエンジンを始動させクーラントのエア抜きをしていきます。
エア抜き作業をしながら、オーバーヒートしないかもチェックします。
オーバーヒートせずエア抜き作業が終われば、試運転します。
試運転でもオーバーヒートしない事を確認し作業終了です。

BMW  MINIの修理やメンテナンスに関する事はお気軽にお問い合わせ下さい。
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BMW専門店スパークオート
メカニックの門田でした

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