三重県名張市N様 BMW F20 116i エンジンオイル漏れ修理その3
BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、三重県名張市N様のBMW F20 116iです。
エンジンオイル漏れ修理です。
前回までにオイルフィルターブラケット、エンジンオイルパンのオイル漏れ修理を紹介しました。
今回は、シリンダーヘッドカバーからのオイル漏れ修理です。
N様のお車では最後のオイル漏れ修理になります。
では、作業開始。
N13エンジンのシリンダーヘッドカバーは結構簡単に取り外しできます。
エンジンカバーは既に外れているので、あとはイグニッションコイルを外せば取外せます。
サクッと取り外ししたら↓
取付面を清掃し新しいガスケットをシリンダーヘッドカバーに取付け復元していきます。
復元作業が終われば、入庫理由のクーラント漏れ修理に取り掛かります。
クーラント漏れはリザーバーのエア抜きプラグが折れてしまったことが原因です。
リザーバーを確認してみると、エア抜きプラグの取り付け部分が割れていたのでリザーバーごと交換します。
サクッと交換したらクーラントを補充します。
エンジンを始動させる前に漏れていたオイルやクーラントを高圧洗浄機を使い清掃していきます。
清掃が終わればエンジンを始動させクーラントのエア抜きです。
エア抜きをしながら修理した部分が治っているか確認します。
オイル漏れ、クーラント漏れが無い事を確認しクーラントのエア抜き作業が終わればN様のお車の作業は全て終了です。
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メカニックの門田でした
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