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スタッフブログ

BMW F46 218d 運転席ヒーター効かない 修理進行中

BMW専門店スパークオートの津村です。
今年も残すところ仕事の稼働日で言えば一週間。
色々と年内に間に合わせるために作業を進めています。
そんな中、運転席のヒーターが効かない症状でお預かり中のBMW F46 218d。
結構大掛かりな作業なのでお時間をいただいています。
原因は暖かい空気と冷たい空気の比率を決めているエアミックスドアの不良なのですが、こちらの修理にはエアコンユニットのケースを交換する必要があり、かなりの手間がかかってしまいます。
先ずはダッシュボードをおろして。
ダッシュボード固定の骨組みを外します。
そしたら冷却水やらエアコンガスやらを抜いて。
エンジンルーム側もなかりバラバラになり・・・
ヒーターホースやエアコンの配管を外します。
そしたらようやくエアコンユニットが外れます。
外れたらここからエアコンユニットに装着されている各部品を新しいケースに移植して行くのですが、ケースは明日到着になります。
先走ってあれやこれや外してしまうとわけがわからなくなるので、とりあえずエバポレーターとヒーターコアだけ取り外し。
エバポレーターは見るからに汚れていたので洗浄。
洗浄後乾燥のため放置です。
因みに駄目になっているのは赤丸の部分。
左側と比べるとドアが枠を乗り越えて開いてしまっています。
こうなるとヒーターフルホットでも余計な冷気が入って来るので暖まりません。
ドアフラップの周辺のゴムのヘタリで起きるようですが、この部分の部品設定はないのでケースでの交換になってしまいます。
続きはまた後日。

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