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スタッフブログ

ダッジチャージャーSRT ヘルキャットブレーキパッド交換

BMW専門店スパークオートの津村です。
珍しくアメ車のダッジチャージャーSRT ヘルキャットの12ヶ月点検と異音の修理のご依頼です。
先ずは異音の確認からと思ったら、音の原因はブレーキパッド摩耗によるものと判明。
ブレーキパッドの残量のなさもあれなのですが、ブレーキローターも振れが出ている様子。
ここはパッドとローター交換をしたいところですが、ブレーキローターが国内在庫なしな状態。
その上、純正ローターは一枚18万円也とかなりお高い・・・・
アメリカには社外品が半額ぐらいであるようですが、取り寄せるにも日にちが足りない・・・
今回はブレーキパッド交換のみでの対応となりました。
上がすり減ったブレーキパッドで下のが新品ブレーキパッド。
今回はディクセル製のプレミアムブレーキパッドを使用致しました。
ローターは振れている上に結構掘れているので新品のブレーキパッドを多少削ります。
パッドの上と下の部分を削り、凹状態のローターにちゃんと当たるようにします。
使っていれば勝手に削れるちゃ削れるのですが、これやっとかないと当たりが出るまでブレーキペダルを踏んだ時にフワフワ感が出ます。
因みにこの車のバッドは電気式のパッドセンサーはなく、国産車のように矢印部分に鉄板のセンサーが付いています。
パッドが減ると鳴きが出るのでそれでわかるタイプの物です。
交換後、試運転をして異音が消えている事を確認。
12ヶ月点検も実施の上完了となりました。

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