BMW 6シリーズ クーペ新型がフランス・パリで登場
BMWは、9月30日に開幕したフランスのパリモーターショーに『コンセプト6シリーズクーペ』を出品しました。
この新型クーペは、次期『6シリーズクーペ』を示唆したデザインスタディモデルとして注目を集めました。
次期6シリーズについては、2ドアクーペに加えてすでに4ドアクーペが初めて設定されることが明らかになっています
。とういのも、今年4月の中国・北京モーターショーで披露した『コンセプトグランクーペ』が、
次期6シリーズの4ドアクーペ版のスタディだったからです。
そして、パリモーターショーで明らかになったコンセプト6シリーズクーペは、
次期6シリーズの2ドアクーペを示唆したモデルとなっています。
従来の4ドアと同じく「鮫」をイメージしたというシャープなノーズ、ダイナミックなボディラインが特徴となっています。
一方、BMWとして初めて“オールLEDヘッドランプ”を採用し、
デイタイムランニングライト機能も組み込まれています。
またインテリアとして、10.2インチモニター付きの
「iドライブ」コントロールディスプレイやヘッドアップディスプレイ、
バング&オルフセンのHi-Fiオーディオなどが用意されているとのこと。
ちなみに、次期6シリーズは、2ドアクーペ&カブリオレが2011年、
4ドアクーペが2012年にデビューする予定です。
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